反転工により、エポフィットライナーを挿入している様子です。

エポフィット工法では、反転方式で更生材料を管に挿入します。
これによって、材料に無理な負荷がかからなくなるため、硬化後に収縮する要因のひとつである”引っ張り”を避け、高い品質を確保します。
また、この工法では硬化直後でも取付管の穿孔および、入孔管口の仕上げが可能なため、工期を短縮することができます。

作業全景です。

施工後の、管内の様子です。

エポフィット工法では、会所から会所までを1本のライナーで繋ぎます。
そのため、途中に段差などが生じず、非常になめらかな仕上がりになります。

さらに、当工法で使うエポライナーの内側は平滑度がとても高く、水や他の処理物の流れを阻害しません。
そのため、管内はむしろ管更生施工後のほうが、円滑な流れになります。